CONCEPT コンセプト
社員の笑顔こそ
最大の経営資源
バブルの崩壊により日本は「企業は人なり」から成果主義の方針へと舵が切られました。
これにより日本経済は一定の成長と安定を獲得したものの、「人材育成」に関しては大きな課題を残しました。
目先の財務的な成功にとらわれ、社員への教育・研修時間・費用は削減され、即戦力を社外に求めるようになりました。それにより社員の能力開発の機会は失われて中間管理職が育っていないという現実の壁にぶつかり、挽回しようにも人材育成のスキルを持った管理職の候補すらいない状態に……。
その結果、仕事を楽しめない、会社への帰属意識の低下、離職率の増加といった問題が噴出するようになったのです。
この負のスパイラルを脱するためには、社員が「仕事が楽しい」と思えるようにならなければなりません。そして、社員一人ひとりが会社や上司と信頼関係を持ち、仕事へのモチベーション向上、将来へのビジョンを意識した教育・研修などにより、社員が会社から期待されて大切に扱われているという意識を持つことが重要です。
いつの間にかなくなってしまった「仕事が楽しい」を、もう一度取り戻しませんか?